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尺!尺!尺!

JUGEMテーマ:フィッシング

7月16日(水)



今回は前々から行きたいと思っていたのですが、入渓点を見つける事が出来ずにいた渓へ同僚『うーさん』の重たい腰を上げさせて行ってまいりました。
流れは地図上で見る限り最初の脱渓点まで5km程有るようで、私達が目指すのは中間点より上流です。
入渓点からの流れとの高低差はかなりのもので、釣り上がった後にここを登るのは大変過酷です。
そこで車2台で現地まで行き脱渓ポイントに私の車を停めて、うーさんの車で入渓点まで戻ると言う作戦を取りました。

仕度を済ませ薄暗い山道に入ると、ここを知っている人は結構いるようでしっかりとした道跡が出来ていました。
山道から下を見下ろすと遥か下に渓が流れているのが見えます。
改めて帰りにここを登らなくて済む安心感に『ほっ』とし、『2台で来て正解だね』などどと浮かれていました。
そんな『ほっ』としたのも束の間で、この直後ハプニング発生です。

うーさん 『 ちゃんと鍵持ったんだろうな?』
 私   『なんで・・・???』
うーさん 『なんでじゃねぇよ。冗談はよせいな。』
 私   『あっ!ズボンのポッケに入れっぱなしだ!』
うーさん 『マジで?意味ねーじゃん(爆笑)』
 私   『・・・(苦笑)』

幸いまだそんなに距離は進んでいなかったので、車まで戻り事なきを得ましたが渓に下りてからだったら笑い事じゃ済みませんでした。

さて前置きが長くなりましたが、いよいよ実釣開始です。
前回に私が下流から釣り上がった最終ポイントが1km程先と思われるので、最低そこまでは釣りはせずに一気に詰める予定でしたが、やはり流れを見るとついつい竿を出したくなってしまい、軽く探りながら足早に釣り上がり始めました。



前回はまったく反応が無かったポイントでしたが、そこそこ反応が有るようです。
プールの脇に出来たタルミにフライを放置していたら、フライが静かに吸い込まれました。
反射的にロッドを煽ると結構な引きで抵抗し、流れを一気に下りました。
ランディングしてみると頭は非常に大きく、体はガリガリに痩せた32cmのイワナでした。



スタートして30分程の出来事に、私もうーさんも一層気合いが入りました。
河原が広い為に追い越しながら交互に釣りあがれるので効率は良いのですが、何しろこの先5kmの流程が有るので丁寧に釣り上がる訳には行きません。

最初の尺を釣ってから30分後、細い支流との合流点に出来た小さいポイントにフライを流すと反応は有ったのですがフッキングはしませんでした。
再びフライを流すと静かにフライを吸い込みヒットしました。
しかしながら引きが異常に強く『これはスレだなぁ』と下流にいたうーさんを見て苦笑いをしました。
サイズもそこそこ良いようで一向に浮いてくる気配もなく、流れにグングン潜って行きます。
そしてようやく姿を見せた魚をみてビックリ!スレではなく魚がかなりでかいのです。
この時点で魚も大夫疲れた様子で素直にネットに収まってくれました。
今度は太くて顔も厳つい完璧な雄の魚体で、メジャーを当てると34cm有りました。





これは今日はまだまだ尺が出るかも知れないと、2人とも期待をしつつ釣り上がりました。
そしてうーさんにも良型がヒット!と思いきや、対岸の木をヒットしていました(笑)



調子が良かったのは始めだけで、その後はまったく反応が無くなってしまいました。
流れを走る魚影も皆無に等しく、ここぞ!と言うポイントでも反応は有りません。
時折プールの開きに魚影を確認しながらのサイトでの釣りがメインとなりました。
始めの好調が嘘のような結果に、疲労もいつもの数倍に感じます。
二人とも3時間近く、ほとんどそれらしい魚を手にしていません。
集中力も無くなり良いポイントが有っても、『どうせ出ないから』とお互いラインをリールから出すのも面倒でポイントを譲る始末です。
まさにそんな状況になり始めた時です。
良いポイントが現れ『うーさん、ここは出ちゃうよ~』とポイントを譲ると『どうせ出ないから、やって良いよ』と私が狙うことに。
そして数投目でフライに反応が出て、そんなに大きくないと思いましたがこれも30㎝ジャストの尺イワナでした。





その後は再びほとんど釣れない状況が続き、釣れないと釣り上がるスピードは異常に速く予定より2時間程早い15:30に脱渓ポイントに着いてしまいました。
更に上流へと釣り上がりは可能でしたが、二人とも疲れ果ててしまい今回は早めの終了としました。
サイズには恵まれる今回の釣行でしたが、釣り上がった距離の割に寂しい結果となりました。



渓相は非常に良い渓ですが、極端に魚影は薄いように感じました。
しかしながら良型が高確率で釣れると言う事は、非常に魅力が有ることに違いは有りません。
次回はもう少し早い時期に、じっくりと釣り上がってみたいと思います。
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非公開コメント

No title

まっきーさん所見てきました。
みなさんすごい!

No title

>ちーさん
そうですね。贅沢な事を言ってますよね。
確かにハッチは少なく、痩せた魚が多く感じました。
日陰が少ないので、もう少し早い時期がこの渓の最盛期だと思います。

>まっきーさん
この日は全部で10匹程は釣れました。
まっきーさんこそ、またまた尺神様にお逢いになったようですね。
しこもヤマト尺神様とは、こちらこそ恐れ入ります。

No title

3尾釣って全て尺とは…。
恐れ入りました。

No title

しかしクリアな水ですね、水棲昆虫もすくなそう、ある程度人も入っているなら難しい釣りだったことでしょう。
>寂しい結果となりました。
34センチを釣っているのに贅沢でございます。^^;
一撃必殺が渓流釣り、尺岩魚つりたい...
プロフィール

wild wood

Author:wild wood
 
春から秋は渓流でのフライフィッシング、秋から春はワカサギを楽しんでいる中年。
渓流では数よりサイズを求め、秘境を探し渓を彷徨い歩く。
ワカサギは10束を目標に自作の道具を考案中。

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