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梅雨明けの渓へ

JUGEMテーマ:フィッシング

7月12日(火)

例年よりも早く梅雨も明け連日の猛暑から逃げるように、涼を求めて山奥へと足を運んだ。
今回はフライ3年目のMを引き連れて、過酷な源流部への釣行。
天気は抜けるような青空で、今日も引き続き猛暑が予想されると共に雷雨の心配も頭をよぎる。

駐車場に到着すると見慣れた車が・・・釣友の車だ。
誰しも似たような事を考えるようで、釣友の車以外にも釣りらしい車が何台も停まっている。
おそらく釣友は私達が入渓しようとしていた流れに入ったと予想される為、Mに予定を変更して更に奥へ行く事を宣告すると共に、気合いを入れるように渇を入れた。



お互い予定より過酷な釣りを余儀なくされ、気合いを入れ必死に林道を進んだ。
しかしながら当初の予定だった流れに着く前にMはダウン気味・・・。
そしてどうにかこうにか当初の予定の流れへ到着。
まだ行けるかMに確認すると、死にそうな声で『無理です・・・』と返答^^;
無理をさせて体調が悪くなっても困るので、仕方なくこの流れを釣り上がる事とした。
当初は更に林道を30分程歩いた地点からスタート予定だったが、今のMの状態ではとても無理そうなので、すぐに入れる地点から開始する事にした。
このポイントもサイズは上流ほど期待出来ないが、それでも充分楽しめるはずだ。
しかしながら一向に魚の気配が無い。
そして周りを見渡し気付いたのが濡れた足跡・・・。
まず釣友はこのポイントからスタートするはずは無いので、別にも入渓者が居たようだ。
Mの体調の回復を確認して再び林道に出て釣友のいる上流を目指す。
恐らく釣友は単独の釣行だから、時間を空けて釣り上がればチャンスが有ると思ったからだ。
また彼は釣り上がった後に登山道へと出るルートを知っているので、帰りは川通しに下らず登山道で下るかも知れないと言う僅かな可能性に賭けた。
そして駐車場を出発してから3時間半後にようやく目的の渓へ立つ事が出来た。



予想通り川原の石には、釣友の物と思われる真新しい足跡が残る。
彼が入渓してから2・3時間は経っているはずだが、真新しい足跡に疑問を感じながらゆっくりと釣り上がる。
当然の事ながら流れからは反応は皆無に等しく、たまに反応が有っても掌サイズがじゃれ付くのみ。
そんな感じがしばらく続き、昼を過ぎた辺りから徐々に反応もサイズも良くなり始めた。
せっかく反応が良くなってきたのも束の間、空には入道雲が広がり始め落雷と同時に大粒の雨が叩き付け一時避難と相成った。
15分程で再び青空が顔を出し流れは活気を取り戻していた。



雷雨が通り過ぎた直後のポイントでは、数匹のライズが確認出来る。
順番でライズを狙い私の順番が来た時に良型が泳いでいるのを確認した。
カディスでは反応はするものの見切られてしまい、フライ変更をし数投目でフライに出た。
引きは強烈だが見た感じどうにか尺は有るかな?サイズだった為、余裕でやりとりをして居たのが命取りとなりバラシてしまった・・・。
雷雨のお陰で先行者のプレッシャーが軽減されたのか、いつも程ではないが飽きない程度に反応が得られるようになってきた。



そして最終ポイント目前にして、まだ3時を過ぎたばかりなのに渓が暗くなり偏光をしていると暗くてフライが見づらい程になった。
しばらくして2度目の雷雨に襲われ、恐怖で体を丸め雷雨が通り過ぎるのを待った。
2度目の雷雨も15分程で通り過ぎ、再び渓に明るさが戻った。
いよいよ最終ポイントに辿り着き、尺が出る可能性が有る事を告げMに狙わせる。
ところが数投目で後の木に引っ掛けてしまいラインブレイク・・・。
時間が掛かりそうなので『釣っちゃうよ~』と軽い気持ちでキャストしたところ、1投目でフライが吸い込まれ確かな手応え。
場を荒らさないように強引に寄せ魚影を確認し尺上を確信したと同時にラインが宙を舞った。
またしてもバラシ・・・やっちまったぁ・・・(涙)
結局その後に数匹チビちゃんが出ただけで、今回の釣行は終了となった。
数にもサイズにも恵まれなく少々不完全燃焼に終わった今回の釣行で有った。



駐車場に戻ると釣友が丁度帰り支度をしていた。
彼に話を聞いて唖然・・・彼は私達が入った流れではなく、更に上流の流れへ入ったとの事。
と言うことは・・・私達の前に居たのは先行者じゃなく沢登りだったらしい。
結果的には前に居たのが釣り人では無かった事が、今回の釣果をもたらしてくれたのだ。
良かったのか?悪かったのか?
少々疑問が残る釣行となったが、怪我もなく無事に帰宅出来た事に感謝をしなくてはいけない。
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wild wood

Author:wild wood
 
春から秋は渓流でのフライフィッシング、秋から春はワカサギを楽しんでいる中年。
渓流では数よりサイズを求め、秘境を探し渓を彷徨い歩く。
ワカサギは10束を目標に自作の道具を考案中。

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